
2022-10-24掲載
【応募を締め切りました】「くまもとDXアワード2022」
概要
熊本商工会議所は、2021年10月、表彰制度「くまもとDXアワード(以下DXアワードという)」を新設し、会員企業等のDX※1推進を後押しする取り組みをスタートしました。
このアワードは、挑戦的な取り組みや地道ながら着実に新しい成果を上げている県内企業等のDXの取り組みを表彰し、DXに対する経営層のさらなる理解と実務担当者の実行力を強化するとともに県内企業のDXの取り組みを促進することを目的としています。また、DXは一気に達成されるものではありませんので、段階的な導入も含めたDXアワードとし、デジタル技術を利活用して、
① 経営ビジョンに沿った現状分析、課題解決のアイデアとそれに基づくビジネスモデルを実践し、
② これらの活動を通じて新しい価値や顧客を創出して、
③ 自社内の技術力の向上、経営の安定及び社会的地位の向上を実現した
取り組みの全てあるいはいずれかで目覚ましい成果を収めた企業及び個人、またはその集合体を表彰します。
さらに、これらの取り組みが、
④ 熊本県が目指している「熊本を日本一のデジタル県に」を実務レベルでサポートする、
⑤ Well-being※2の向上と生産性向上の好循環に繋がっている、
⑥ 地域が抱えている環境保全・社会福祉などの課題解決やSDGs※3の推進にも役立つ
など、熊本県の産業界の発展につながる組織的な活動については、DX大賞をはじめとする各賞を贈り、県内企業のDXの取り組みが活性化することを目指しています。将来的には、DX推進活動の成果が地域における人と企業と自然の調和を生み出し、地域の健全な発展につながることを期待しています。
2021年度に続き、今年度も「くまもとDXアワード2022」の募集を下記のとおり実施いたします。
皆様からの応募をお待ちしています。
※1 DX
デジタル・トランスフォーメーション。DXの定義は組織や団体によって若干異なるが、進化したデジタル技術を利活用してヒト・コト・モノをつなぎ、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念のこと
※2 Well-being
個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的 に良好な状態にあって、生活の質が向上することを意味する概念
※3 SDGs
持続可能な開発目標。2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択された開発目標

※ 昨年募集しました「くまもとDXアワード2021」の受賞企業上位6社の皆様の取組内容はこちらでご紹介しています。
賞の種類
DX大賞(会頭賞)、DX県知事賞、DX熊本市賞
(上記三賞相当の取り組みが多数の場合、熊本県情報サービス産業協会賞などの賞も検討)
応募資格
熊本県内の中小企業を対象とします。
1社当たりの応募件数は原則1件とし、特別な理由がある場合に限り、関連する取り組み1件を含め最大2件まで応募可能です。
応募は自薦でも他薦でも構いません。積極的な応募を歓迎します。
審査のポイント
・取り組みの中で、DXに対する企業の意識や姿勢が感じられるか
・DXの取り組みが明確で、従業員の参加意識が旺盛か、DX人材は育っているか
・取り組みの中で、新しい価値の創出や技術力の向上に独創性、新規性はあるか
・新しいビジネスモデルは顧客の獲得や地域の産業界の刺激になっているか
・DXの取り組みが、Well-beingの向上と生産性向上の好循環となっているか
・DXの取り組みが、将来的には地域が抱える課題解決の糸口につながるか 等
募集期間
2022年10月1日(土) ~ 2022年11月30日(水)
応募方法
※ご応募は締め切りました
審査から表彰まで(予定)
〇選考委員会による審査と受賞候補企業等の選定
2022年12月~2023年1月 書類審査
*応募者に追加資料の提出をお願いすることがあります。
2023年 2月 プレゼン&ヒアリングおよび受賞候補企業選考会
*書類審査で高評価を受けた企業には、取り組みの概要説明と審査員の質問にお答えいただきます。
〇受賞企業の決定と表彰式
2023年2月 選考委員会結果に基づき、熊本商工会議所 産業活性化委員会にて受賞企業を決定
2023年3月 表彰式
*受賞作品はマスコミへの発表のほか、機関紙で紹介します。
お問い合わせ先
熊本商工会議所 経営支援部 (担当:植田・松平)
〒860-8547 熊本市中央区横紺屋町10
TEL 096-354-6688 FAX 096-326-8343
E-mail info@kmt-cci.or.jp
熊本商工会議所は、2021年10月、表彰制度「くまもとDXアワード(以下DXアワードという)」を新設し、会員企業等のDX※1推進を後押しする取り組みをスタートしました。
このアワードは、挑戦的な取り組みや地道ながら着実に新しい成果を上げている県内企業等のDXの取り組みを表彰し、DXに対する経営層のさらなる理解と実務担当者の実行力を強化するとともに県内企業のDXの取り組みを促進することを目的としています。また、DXは一気に達成されるものではありませんので、段階的な導入も含めたDXアワードとし、デジタル技術を利活用して、
① 経営ビジョンに沿った現状分析、課題解決のアイデアとそれに基づくビジネスモデルを実践し、
② これらの活動を通じて新しい価値や顧客を創出して、
③ 自社内の技術力の向上、経営の安定及び社会的地位の向上を実現した
取り組みの全てあるいはいずれかで目覚ましい成果を収めた企業及び個人、またはその集合体を表彰します。
さらに、これらの取り組みが、
④ 熊本県が目指している「熊本を日本一のデジタル県に」を実務レベルでサポートする、
⑤ Well-being※2の向上と生産性向上の好循環に繋がっている、
⑥ 地域が抱えている環境保全・社会福祉などの課題解決やSDGs※3の推進にも役立つ
など、熊本県の産業界の発展につながる組織的な活動については、DX大賞をはじめとする各賞を贈り、県内企業のDXの取り組みが活性化することを目指しています。将来的には、DX推進活動の成果が地域における人と企業と自然の調和を生み出し、地域の健全な発展につながることを期待しています。
2021年度に続き、今年度も「くまもとDXアワード2022」の募集を下記のとおり実施いたします。
皆様からの応募をお待ちしています。
※1 DX
デジタル・トランスフォーメーション。DXの定義は組織や団体によって若干異なるが、進化したデジタル技術を利活用してヒト・コト・モノをつなぎ、人々の生活をより良いものへと変革させるという概念のこと
※2 Well-being
個人の権利や自己実現が保障され、身体的、精神的、社会的 に良好な状態にあって、生活の質が向上することを意味する概念
※3 SDGs
持続可能な開発目標。2015年9月の国連サミットにおいて全会一致で採択された開発目標

※ 昨年募集しました「くまもとDXアワード2021」の受賞企業上位6社の皆様の取組内容はこちらでご紹介しています。
賞の種類
DX大賞(会頭賞)、DX県知事賞、DX熊本市賞
(上記三賞相当の取り組みが多数の場合、熊本県情報サービス産業協会賞などの賞も検討)
応募資格
熊本県内の中小企業を対象とします。
1社当たりの応募件数は原則1件とし、特別な理由がある場合に限り、関連する取り組み1件を含め最大2件まで応募可能です。
応募は自薦でも他薦でも構いません。積極的な応募を歓迎します。
審査のポイント
・取り組みの中で、DXに対する企業の意識や姿勢が感じられるか
・DXの取り組みが明確で、従業員の参加意識が旺盛か、DX人材は育っているか
・取り組みの中で、新しい価値の創出や技術力の向上に独創性、新規性はあるか
・新しいビジネスモデルは顧客の獲得や地域の産業界の刺激になっているか
・DXの取り組みが、Well-beingの向上と生産性向上の好循環となっているか
・DXの取り組みが、将来的には地域が抱える課題解決の糸口につながるか 等
募集期間
2022年10月1日(土) ~ 2022年11月30日(水)
応募方法
※ご応募は締め切りました
審査から表彰まで(予定)
〇選考委員会による審査と受賞候補企業等の選定
2022年12月~2023年1月 書類審査
*応募者に追加資料の提出をお願いすることがあります。
2023年 2月 プレゼン&ヒアリングおよび受賞候補企業選考会
*書類審査で高評価を受けた企業には、取り組みの概要説明と審査員の質問にお答えいただきます。
〇受賞企業の決定と表彰式
2023年2月 選考委員会結果に基づき、熊本商工会議所 産業活性化委員会にて受賞企業を決定
2023年3月 表彰式
*受賞作品はマスコミへの発表のほか、機関紙で紹介します。
お問い合わせ先
熊本商工会議所 経営支援部 (担当:植田・松平)
〒860-8547 熊本市中央区横紺屋町10
TEL 096-354-6688 FAX 096-326-8343
E-mail info@kmt-cci.or.jp