
【2/24(木)開催】第1回 半導体産業集積に関する情報連絡本部会議

関連人材の受入環境の整備等について県と意見交換
半導体受託製造世界最大手のTSMCの菊陽町進出決定を受け、当所では熊本県との連携強化や課題対応に一体的に取り組むため、2月3日に正副会頭、常設・特別専門委員会委員長をメンバーとする「半導体産業集積に関する情報連絡本部」(本部長:久我彰登会頭)を設置。
24日に開催した第1回会議では、熊本県商工労働部の三輪孝之部長より、人材育成や交通アクセスなど各種の課題に応じた部会の概要について説明を受け、その後意見交換を行った。
久我本部長は、「インフラ整備や海外からの移住など広範囲な変化が予測される中、間接的な分野にもニーズが生まれてくる。会議所も力を合わせて県の施策をサポートしていくことが大事だ」とし、今後も継続的に本会議を開催していくこととなった。